看護師として働いていて仕事が辛くなってきた人が「もっとラクな仕事したい」という願いを持つのはよくあることです。

そこで、転職先のターゲットとなる部署が「歯科」です。

歯科は人気もあり、看護師の資格のみで働くことも可能ですが、より有利な生活にするために知っておいた方が良いこともありますので、是非しっかり読んでみてくださいね!

看護師歯科転職

負担が少ない歯科への転職が増えている?

歯科の仕事は精神的にラク
給料の高くても
精神的負担が
キツイ仕事は
イヤだよぉ!

看護師からの転職先に歯科の仕事を選ぶ人が増えています。看護師はよく言われるように離職率の高い仕事です。

当直があれば生活が不規則になりますし、体力的にも精神的にも重労働であることが理由として挙げられます。

そのため勤務時間に規則性があり、心身の負担が少ない歯科が転職先として選ばれることが多くなってきているのです。

だから、その分だけ人気が出ていて、求人も埋まりやすいという特徴が第一に挙げられます。

歯科業界では看護師資格を持つ人が望まれている

看護師の資格を持って歯科で働く
看護師資格がないと
できない仕事が
歯科業界には
たくさんある

歯科業界では

  1. 点滴
  2. 注射
  3. 血圧測定
  4. 口腔外科での手術のサポート

などができる看護師の需要が高まっています。上記のような仕事は歯科衛生士にはできません。

看護から歯科への転職には、ナースバンクやナースセンター、転職サイトを利用するのがもっとも効率的です。

一般的な看護師求人の他に、歯科求人も多く取り扱う求人サービスも登場しています。

<参照記事>
看護師と歯科衛生士の違いなど総まとめ!

病院の仕事との違い

歯科と病棟での仕事の違い
病棟勤務とは
仕事内容的に
どんな違いが
あるのかな?

看護師が歯科に転職する上で、歯科医院と職場は病院等での臨床現場とはまったく事情が異なるということを把握しておく必要があります。

平均月給 平均年収 勤務先の例
※あくまでも例です
業務内容
看護師 35万 470万 ・総合病院
・大学病院
・診療所
・麻酔注射
・点滴
・採血
・外科手術の補助
歯科衛生士 25万 310万 ・歯科医院
・病院歯科
・専門性の高い口腔ケア
・歯科予防処置
・歯科診療の補助
・歯科保健指導

勤務先の歯科医院によって業務内容は様々で、看護だけでなく歯科助手にあたる仕事を担うこともあるでしょう。なので、

  • 看護師としてさらに経験を積みたい
  • これまでのスキルを活かしたい

という場合、歯科や口腔外科でのお仕事は良い選択肢になりますが、人気の高い求人ですので早めに募集を締め切られてしまう傾向があります。

非公開求人などで扱われるケースも多いので、看護師専門の転職サービスなどに予め登録し、情報を収集することをおすすめします。

看護師転職サイトの徹底比較!

では、更に具体的に下記の3つに分けて歯科での仕事内容について見て行きます。違いについてはしっかり理解しておきましょう。

  1. 歯科看護師(歯科で働く看護師)
  2. 歯科助手
  3. 歯科衛生士

1.歯科看護師(歯科で働く看護師)

歯科看護師の仕事は、

  • 虫歯
  • 矯正

などの治療をする歯科医師へのサポートの他、健康維持で重要視されるブラッシングの保健指導などの口腔ケアなどがあります。

手術による治療が多い医院の場合

手術による治療を多く行っている歯科医院などでは、

  • 麻酔の補助
  • 麻酔中の観察
  • 緊急時の適切な治療

などをサポートできる看護師の需要が高まっています。

小規模な診療所の場合

クリニックや小規模の診療所では、

  • 受付
  • 治療器具などの準備

など、歯科助手の仕事内容を歯科看護師が行う場所もあります。

歯科医師はもちろん、同僚である歯科衛生士や歯科助手と連携して仕事をこなすことが求められますので、コミュニケーション能力の有無も重要視される傾向があります。

また、歯科看護師として口腔ケアなどのキャリアを積むことで認定看護師としてステップアップできるという魅力もあります。

2.歯科助手

歯科助手は主に、

  • 受付
  • 治療器具の洗浄・滅菌
  • 治療前準備

などが仕事となります。

歯科医師や歯科衛生士に対して、国家資格がないために歯科医療行為はできません。

看護師から歯科助手に転職したいと考えた場合、一般的な歯科助手の業務に加え、看護師免許で可能な範囲の医療行為が可能となり、歯科医の負担を抑えられることから、転職や実際の歯科治療現場で重宝されやすくなります。

一方で、歯科助手と看護師、さらには歯科衛生士との仕事範囲が重なる部分があるために、業務に対して給料面で不満を感じる場合があります。

転職前に、求人内容や採用担当者を介して、どのような仕事内容となり、給料は具体的にどれくらいなのか、確認しておくことが必要です。

3.歯科衛生士

歯科衛生士は、

  • 歯科医の診療補助
  • 予防処置
  • 口腔ケアなどの歯科保健指導

といった歯科医療業務を行う仕事です。

歯科看護師と歯科衛生士は診療補助の仕事内容は特に違いがありませんが、口腔ケアの面においては、歯科看護師にはできない歯石除去などの専門性が高い仕事を行うことができます。

ただ、麻酔の注射や点滴などは看護師にしかできません。

これまで日本の歯科医療の現場では、歯科医師と歯科衛生士、あるいは歯科助手と連携して治療を行うことが一般的でしたが、歯科看護師の需要の高まりとともに、歯科衛生士と看護師のダブルライセンスを持って働く方も増えています。

給料や残業

歯科でも夜勤がある場合はある
歯科でも
絶対に夜勤が
ないわけでは
ないから!

歯科での業務は時間の自由がきくという利点がある反面、給料は看護師として臨床現場で働く場合と比べて少なくなる傾向があります。

歯科の看護師として働く場合、夜勤がほとんどないことが理由の一つとして挙げられます。

ただし、規模の大きい歯科医院や口腔外科の場合、夜勤や残業などで手当がプラスされるところもあります。

歯科へ転職する際に取得すると有利なスキルや資格

歯科の仕事で役立つ資格
プラスして
持ってると
有利になる
資格とは?

現在看護師で、歯科への転職をするために必要なスキルは特にはなく、常識レベルの看護知識があれば基本的には問題ありません。

プラスとして、

などの資格を持っているとより高度な看護業務に携わることができるでしょう。

「物を食べる」ことは、食べ物を「認識し」「口に入れ」「噛んで」「飲み込む」までの一連の動作からなります。このうちの「飲み込む」という動作が「嚥下(えんげ)」にあたります。

出典:嚥下障害|日本気管食道科学会

また、歯科助手にあたる仕事を行う場合には、こちらも必須ではありませんが歯科医師会認定の歯科助手の資格があると、スムーズに仕事をスタートできます。

資格の有無に拘らず、同じ医療といえど、異なる分野の転職となるためにまったくゼロから学ばなければならない部分もありますので、好奇心をもって学べる柔軟性が求められます。

ただ、臨床経験がある方なら患者さんへの対応など経験が活かせる部分も多いので、あまり堅苦しく考えず、仕事しながら覚えていくなどの感覚で飛び込んでみても特に問題はありません。

まとめ

  1. 歯科は人気がある
  2. 看護師資格を持ってる人材は重宝される
  3. 基本的に夜勤はないが、場合によってはあるので応募先には要確認

通常の病棟勤務などで疲れている看護師さんが転職先の場所として検討するのには、歯科はとても適しています。

ただし、上述しているとおり人気のある部署でもありますので、看護師転職サイトの担当さんに早めに自分の要望を伝えておき、自分の枠を確保しておくのがオススメです。

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