心療内科が気になっている看護師の方、心療内科への転職を検討している方、そんな方のためにあらゆる情報をまとめた記事を作りました。

  1. 給料
  2. 仕事内容
  3. どんなことに気を付けなければならないのか
  4. 精神科と心療内科の違い
  5. 志望動機の書き方
  6. 心療内科勤務の現実的なメリットやデメリット
  7. 心療内科にオススメの求人サイト

などを、かなり具体的に記載しましたので、必ずやこの記事があなたのお役に立てると思います。

心療内科

心療内科の給料

心療内科の給料
給料がっぽりもらって
美味しいお肉食べて
高給エステに行きたい

心療内科で働く看護師の給料は、一般の診療所やクリニックなど外来勤務の看護師とあまり変わりません。

平均給与は25万~30万円程度。年収にすると350万~420万円程度が目安です。病棟勤務が少ないので夜勤がない職場がほとんどです。

このため夜勤手当がつかないので給料はそれほど高くなりません。アルバイトやパートで働く場合、時給は1,500円~2,000円程度が相場です。
(平均給与・年収は2016年現在のものです)

看護師の年収の真相

心療内科の仕事内容

通常

心のケアとかやるのかな・・・

眼鏡

それは看護師じゃなくて医師の仕事ね

天使

でも看護師だって最新の注意を持って患者さんと接しなきゃダメよ

心療内科の看護業務は主に、

  • 問診
  • 採血
  • 点滴

などです。
もう少し細かく見て行きましょう。

診療介助

診療介助については病院によって異なります。看護師が診療介助を行う病院もありますし、診療は医師だけが行う病院もあります。

患者さんのなかにはコミュニケーションがうまく取れない人もいますので、看護師は患者さんの気持ちに十分に配慮して、対応しなければいけません。

薬の管理

薬の管理も大切な業務です。心療内科の治療では主に

  1. 精神療法
  2. 薬物療法

が行われますが、医療の進歩で良い薬が開発されており、薬物による治療の重要度が高まっています。

しかし、適切に服用しなければ、患者さんに危険が及んだり、期待される効果が得られなかったりします。このため患者さん一人ひとりの薬の管理は、看護師の大切な業務となります。

薬の説明が適当な病院は一気に患者からの信用を失います。

こんな医師、クリニックには要注意!

・薬の説明をせずに処方し、必ず飲むように指示する
・同じ効果の薬を大量に処方する
・やたらと薬を増やしたり、薬をすぐに変えるクリニック

出典:失敗しない心療内科の選び方|うつ予防ナビ|日本メンタルヘルス研究センター

特に、これまで使っていた薬を別の薬に変えたときには、細心の注意が必要です。

薬が患者さんの体質に合わないことがありますから、服用後に異変が起こらないか、患者さんの状態を注意深く観察する必要があります。

また治療方針の説明や、患者さんの生活指導も行います。

受付ではプライバシーへの配慮が大事

心療内科クリニックでは、看護師が受付を兼任するところもあります。

  • 患者さんの呼び出し
  • 初診の患者さんにはどのような症状があるのかの確認
  • 診察室への案内

などを行いますが、心療内科では患者さんのプライバシーを守るために名前で呼ばず、番号などで呼び出しを行っているところもあります。

メイド

欧米だとカウンセリングとか当たり前に行われてるけど
日本だと「恥ずかしい」「バレたくない」っていう文化があるからね

天使

その気持ちに寄り添ってあげなきゃ

心療内科に通っていることを誰にも知られたくないと考えている患者さんが多いですから、プライバシーには細心の注意を払い、患者さんの個人情報やカルテ、診察内容などが外部にもれないよう気をつけなければいけません。

病院に訪れた患者さんと最初に出会うのが受付です。受付の印象が悪ければ、それ以降、通院してこない患者さんもいます。

患者さんが安心して診療を受けられるように、ていねいに応対する必要があります。

医療事務

医療事務では、

  • 会計業務
  • 帳簿の記載
  • レセプト処理

などの事務作業を行います。パソコンを使った業務が中心で、これらの業務を看護師が行うクリニックもあります。

このようなクリニックでは、レセプト処理が行える医療事務の資格や、知識があると働きやすくなります。

ただレセプト処理は、かなり労力がかかる仕事なので、看護業務と兼任する場合は、非常に負担が大きくなります。

クリニック

ストレス過多な環境に置かれている人が多く、メンタルヘルスを保つために心療内科を受診する患者さんが増えています。

特に職場でのストレスに悩んでいるひとが多いため、オフィス街や駅の近くなど、会社員が通いやすい便利な立地に開業する心療内科クリニックが目立ちます。

心療内科クリニックでは、まず問診を行い、それをもとに医師が診療を行い、症状に応じた薬を処方します。箱庭療法などの精神療法が行われることもあります。

人気のあるクリニックでは、ひっきりなしに患者さんが訪れますから、スムーズに患者さんを診療室に誘導し、適切な診療が受けられるよう、看護師がサポートを行います。

心療内科は精神的なストレスなどで、

  • 下痢
  • 腹痛
  • 不眠
  • 動悸
  • 引きこもり

など体にさまざまな症状が現れた患者さんを診療します。

精神科と心療内科の違い

精神科と心療内科の違い
精神科と心療内科を
同じものと考えてると
シロウト丸出しだよ!
明確な違いを
理解しとこうね!

心療内科

心療内科というのは、おもに「心身症」を扱います。

心身症とは特定の病気を言うのでなく、心が大きく関与する病気の群に付けられた名称で、最も重要なことは「基本は体の病気」ということです。

少し難しい言い方になりますが、定義としては「『心身症は身体の病気』だが、その発症や経過に『心理・社会的因子』が大きく影響しているもの」となります。

ですから、心理治療が大きな力をもちますが、体の治療が必要なのはいうまでもありません。

出典:心身症とは – 日本小児心身医学会

よくある誤解として、心療内科は「精神科の弱い版」という捉え方がありますが、これは間違いです。

心療内科は、あくまでも内科の中の一部であって精神科とは別物です。端的に言うと、心がメインなのではなく体がメインです。

精神科

精神科というのは「精神疾患」を扱います。

心の発達不全が基底に存在する状態で、生育史上の問題(両親との関係、トラウマ)、コンプレックス、人間関係のストレス、過労、睡眠不足など悪条件が重なった時に、精神科疾患が発病すると考えています。

発病時には、たいてい「不安がマイナス思考を招き、マイナス思考が不安を増悪させる」というような悪循環が存在します。

出典:精神科疾患とは、どんな病気?

精神疾患の定義自体は実はカナリ曖昧なのですが、聞く用語としてはこちらの方が分かりやすいかもしれません。

  • うつ病
  • 統合失調症

などの精神病を扱い、具体的な症状としては、下記のような

  • 強い不安
  • 幻覚
  • 幻聴
  • パニック

など精神面に症状が現れた患者さんを診療します。

精神的に不安定になっている患者さんに対応するため、コミュニケーションには十分に注意を払い、ていねいでやさしく応対できる看護師が求められます。

看護師の精神科は○○○の掃除からはじまることも!

心療内科の志望動機はどう書く

心療内科の志望動機
あーもう!
履歴書書くのヤダぁ
ゴーストライター
雇いたいレベル

心療内科を希望する看護師は、心の病気で苦しんでいる患者さんの役に立ちたいと考えている人が多く、さらに心理相談やカウンセラーを目指している人もいます。

志望動機では

  • 患者様の精神のケアを行うことで、結果的に身体の健康にもつながることにやりがいを感じた
  • 心の疾患に苦しんでいる友人がおり、その人とのコミュニケーション体験などから、より適切な対応力を養い、もっとたくさんの人の心のケアをしたいと思った

など、なるべく具体的な内容を心がけることが大切です。

また、メンタルケアが必要な科のため、セルフ・コントロールに自信があることをアピールできる志望動機もおすすめです。

【科別】看護師の志望動機の例文や面接でのウマイ伝え方まとめ

デメリット

デメリット

患者の症状が表面から見えにくい

心療内科のデメリットは、何といっても患者さんの扱いが難しいことです。表面から症状が伺えない病気が多く、対応には細心の注意を払わなければいけません。

患者さんは精神が不安定な傾向がありますから、適切な対応を行わないと、精神的に大きな負担をかけてしまいます。

薬による副作用に苦しんでいたり、常にイライラしている患者さんもいますので、精神的なプレッシャーが強く、慣れるまでが大変かもしれません。

看護師スキルが上がりにくい

看護師スキルが上がりにくいのも、デメリットです。

患者さんの的な看護をするわけでもなく、重篤な疾病の看護もありませんから、コミュニケーションスキル以外はなかなか伸ばす機会がありません。

このため看護技術が身につかないことや、看護師としてのモチベーションが維持できないと悩む人もいます。

メリット

メリット

心理の知識や経験が身につく

心療内科で働く看護師のメリットは、精神や心理面に関する知識が得られることです。

仕事ではないプライベートな人間関係においても、いわゆるメンヘラ的な人を客観的に見ることができるようになるので、人の扱いが上手になると言えます。

忍耐力がアップするのは言うまでもありません。

対応がラクなことも多い

ほとんどの場合(特にクリニックでは)軽度の患者さんが多いため、比較的応対が楽なことや、入院施設がないクリニックなどでは夜勤がないことが挙げられます。

ドラマに出てくるような絵に描いたような患者は多くないため、そこまで恐れる必要はありません。

また、患者さんが通いやすいように駅の近くなどで開業していますから、通勤も楽です。

まとめ

では、大雑把に看護師の心療内科についてまとめます!

  1. うまく意思表示できない患者さんに配慮が必要
  2. 薬の説明は丁寧に
  3. プライバシーを尊重
  4. 志望動機はセルフコントロールをアピール
  5. スキルが上がりにくいことも
  6. 心理面の知識が身につく
  7. 仕事としての対応はラクなことが多い

心療内科でオススメの転職サイトは?

長々と心療内科の記事について読んでいただき、ありがとうございました!心療内科についての様々なことを知っていただけましたでしょうか?

では、心療内科へ転職したい看護師さんは、どのようにして転職をすればよいのか?

様々な看護師転職サイトを調査した結果によると、心療内科に特化した看護師案件を兼ね備えてるのは「看護のお仕事」になります。

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