人が仕事を続けられるかどうかを考える時に、もっとも大きな要因になるのは

  1. 給料
  2. 人間関係

と言われています。

ということは、仕事を健全に続けていくためには、人間関係が良好であるということが重大な条件になります。

今回の記事では、

  • 今、看護師の人間関係で悩んでる人
  • 転職で失敗しないために人間関係の良い職場を選びたい人

そんな人のために看護師の人間関係についてチェックすべき事柄について触れていきます。

看護師の人間関係

人間関係の基本 – 普通に仲は良いか?

人間関係の基本 – 普通に仲は良いか?
学生のノリみたいな
幼稚なコミュニティは
勘弁してくれよな?
普通に大人として
仕事的に接したい?

看護師が転職を考える理由のひとつとして、職場の雰囲気や人間関係で悩むことがありますよね。

その為、転職先を考える場合には、人間関係がよいかは重要なチェック項目になることも多いでしょう。

しかし、その職場の人間関係がよいかは求人情報に掲載されているわけではないので、実際に働いてみなければわかりませんが。。

離職率を大まかな指標とする

職場の人間関係がよいかを判断する指標となるのが離職率で、人間関係が良い医療機関は待遇が多少悪くても、働きやすい環境ということで離職率が低い傾向があります。

けど、個人で職場内の人間関係や離職率までチェックすることは難しいものですよね。

なので、職場の人間関係が良い所に転職を希望する方は、転職サイトのコンサルタントに、まず「人間関係が良い所へ転職したい」と言う希望を必ず伝えましょう。

その際、

「他の職場と比較して離職率はどうなっていますか?」

くらいまで聞いてみましょう。そうすれば担当に本気度も伝わりますし、条件や待遇なども含めてバランスのとれた転職先を紹介してくれます。

転職サイトのコンサルタントの上手な活用法

自分に合う人間関係の職場を探す

また、ただ人間関係が良いところだけを探すのではなく、自分に合った人間関係がある職場を探した方がよいでしょう。

具体的には、

  1. 自分と同じ世代の人が多い
  2. 自分と同じ環境の人が多い

この2点ですね。

あなたが20代中盤なのに40代の女性ばかりいたりしたら、話も合わなくなる可能性もありますし、若いということナメられたり妬まれる危険性も生まれます。

あるいは、あなたが育児と仕事を両立しているならば、同僚もそういう人が多い方が色々と理解が得られて良いでしょう。

この辺は、小さな街のクリニックにしても、病院の部署にしても、転職サイトの担当に聞けば分かることなので、希望条件とともに一緒に伝えておくと人間関係での安全度が高まるでしょう。

そうすれば、仕事面以外でも転職後のミスマッチを減らすことができます。

育児と看護師を両立させるプロの知恵

無視はないか?

無視
ぎゃ、虐待は
やめろおぉぉ!
悪質な奴らめ!
メンタル死ぬぅ

「無視」というとあまりにも幼稚な響きに聞こえますが、実際にそういうことが行われている職場も存在します。

ただ、これは当然モラハラとして対処されなければならない問題なので、どうしても無視されることが怖いという人は、転職先のモラハラに関する規定がどうなっているかを確認するのはありです。

「職場に無視はありませんか?」とは聞きずらかったとしても「モラハラに対する規定や処罰はどうなってますか?」なら響き的に大人なので確認することもできます。

あとは、面接前に職場見学が可能であれば、職場の看護師や師長・看護部長がどのような対応をしてくれるのかチェックしてみましょう。

その時点で感じ悪い対応をされるようならば、転職先としては検討し直すことも大切ですね。

また、絶対の指標とは言えませんが、

  • カンファレンスがどの程度の頻度で実施されているのか
  • どのような内容なのか

などをチェックするのも良いです。

カンファレンスが充実していて生き生きとしてる職場なら、無視するような雰囲気もない可能性が高いでしょう。

派閥争いはないか?

派閥争い
うっわぁ・・・
「女めんどくせ」の
代表的なやつきた
派閥の当主に
ペコペコするより
財閥の御曹司と
仲良くしたいね

転職先内における派閥争いの有無は人間関係のチェック項目のひとつになります。

巻き込まれたことがない人は「ドラマじゃあるまいし」なんて言ったりしますが、これがまた疲労の原因になってりもします。

女性が多い職場では派閥が発生してしまう可能性は往々にしてあります。

転職して時間の経過と共に看護師同士のパワーバランスが見えてきて、自分もいつのまにか派閥争いに巻き込まれ悩んでしまう人もいます。

ちなみに派閥争いは、

  1. 管理職同士の派閥
  2. 正看護師と准看護師の派閥
  3. 出身校による派閥

などいくつかのパターンがあります。

しかし、派閥というのは表面化していないことが多く、その病院に詳しい転職サイトのコンサルタントでも把握するのが難しいのが現状です。

なので、派閥争いに巻き込まれて疲れるのは絶対に嫌だという方は、総合病院や大学病院を避けて、クリニック系や産業看護師を選ぶのが現実的です。

離職率

離職率
介護士よりは
離職率マシだけど
労働環境的には
看護師もキツイ…
ハードなのヤダぁ

最初にも少し離職率の話をしましたが、看護師の離職率はどのくらいなのかというと、最新のデータは見つからなかったのですが、Googleの検索結果に「看護師 離職率」と打つと、下記のような画像が先頭に表示されます。

看護師 離職率

また、日本看護協会の2013年の調査による看護師の離職率は、

  • 常勤で約11.0%
  • 新卒なら約8.0%

というデータがあります。

これは年間に約10万人以上の看護師が職場を辞めていることになりますが、複数回転職をしているケースもあるので正確には少し異なるかもしれません。

一般的に離職率の低い職場は、

  • 研修や教育制度が充実している病院
  • 7対1の看護体制を取っている病院

などがありますね。

また、病院業界以外でも、

という職場は離職率が低いと言われています。つまり、離職率は看護体制や雇用条件に関係しているとも言えます。

最初に書いたように、離職率が低い方が良いことは言うまでもないのですが、離職率自体を調べられるかというと、実際問題として難しい話になります。

病院の中には看護師の離職率を公開している所もありますが、基本的には情報公開はしていないところが多いです。

転職サイトのコンサルタントには、あくまでも離職率が低い職場を望むという姿勢を伝える程度にしておきましょう。

それだけでも、あなたが人間関係が良いところを望んでいるということは強く伝わるはずです。

平均年齢

転職希望する病院の看護師の平均年齢を知っておくことは、その職場の看護レベルや忙しさなどを把握する材料のひとつになります。

一概には言えませんが、平均年齢が低い職場(若い看護師が多い職場)は、

  • 最新の知識が必要
  • 忙しい・残業が多い
  • 給料が高い

といった傾向が見られます。
また、人間関係に関しては比較的問題が少ない傾向にあると言えますね。

逆に平均年齢が高い職場は、それとは反対の傾向にあると考えておくと良いので、転職先の平均年齢を調べておくことも大事です。

ただ、先ほど書いたとおり、年齢については「自分と同世代が多い」ということの方が大事なので、その点も含めて確認しておく方がよいでしょう。

あまりにも合わない状態だと孤立してしまう恐れすらあります。

もちろん、あなたが若い人でも「年上に可愛がられるのが得意」とか、そういう性格的な部分もあると思いますので、そこは柔軟に考えて欲しいと思います。

看護部長や病棟師長(上司)の人柄

看護部長や病棟師長(上司)の人柄
課長職や部長職
総看護師長とか
ウザかったら終了…
気分屋とかだったら
マジで悲惨……

一緒に働く同僚や先輩看護師などとの人間関係も重要ですが、看護部長や病棟師長の人柄も働く上で精神衛生に影響してきます。

もし、看護部長や病棟師長の性格が悪く、しかもその人との相性が悪いと、嫌がらせや無視などに留まらずに、評価下げや派閥の関係などから仲間はずれになることも考えられます。

そのような職場で仕事をしていては楽しくないですし、ストレスもたまりますので、看護部長や病棟師長の人柄もチェックしたいところです。

上司の性格

特に、将来的にもずっと看護師として働いていくつもりの人や、キャリアアップを狙ってる人にとっては重大な問題です。

看護部長や病棟師長の人柄が悪いと様々な要望を聞いてくれないために、仕事や人生プランが立てられなくなってしまいます。

そのような事態にならないためにも、看護部長や病棟師長の人柄がどうなのかを確認すること大切です。

ただ、人間の性格的なことなので、そう簡単に確認できることではありません。会ってから何年も経っても分からない人だっているでしょう。

なので、せめてもの確認としては、転職サイトの担当に下記のようなことを聞いてみることです。

「入職する部署の上司(リーダー的な人)の下で働いた人で、過去2,3年でどれくらい辞めた人がいますか?」

というような内容です。

一人の嫌な上司に何人も辞めさせられるというのはよくあるパターンです。

そして、そんな人の下で働いたら、よほどコミュ力が高い人でない限りは、苦痛にまみれることも間違いないです。

なので、そういったことがあるかないかを確認しておくだけでも、転職の成功率は上がると言えます。

人間関係がわずらわしくない勤務時間・働き方

人間関係がわずらわしくない勤務時間・働き方
ストレスがたまるより
闇に生きようか…
勤務形態を変えてみるのも
一つの手かも

「人間関係が煩わしいくらいなら自然に孤立してボッチになる方がいい」という方も中にはいるようです。

そんな方にオススメしたい働き方は、夜勤専従です。

夜勤専従は日勤に比べるとコミュニケーションの頻度が下がりますし「頑張って人間関係を構築しなきゃ」というプレッシャーも減ります。

それが好きか嫌いかは個人の好みの話になりますが、人との会話で必要以上に消耗したくない人には向いている働き方とも言えます。

夜勤専従の看護師ってぶっちゃけどうなのか!

まとめ

それでは、看護師として働くうえでの人間関係についてまとめます。

  1. 全体的に仲は良いか?雰囲気は良いか
  2. モラハラや無視はないか
  3. 派閥の揉め事はないか
  4. 離職率は平均より低いか
  5. 世代はあなたに合っているか
  6. 上の人間はまともか
  7. 夜勤専従も検討してみる

ということになります。

人間関係は仕事をするうえで最重要とも言えることですので、快適に健全に仕事をするためにも、納得いく職場を見つけましょう!

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