• 出産を控えた人
  • 出産した後の人

今後の働き方として、育児短時間勤務を利用しようと考えてる人もいると思います。

では、実際に育児短時間勤務を利用するにあたり、どんなことを知っておけばいいのか?

情報不足のせいで損することにならないよう、しっかり学んでいきましょう!

育児短時間勤務

育児短時間勤務の定義を正式に知る

育児短時間勤務の定義
育児短時間勤務って
どんなものなの?
どんな人が取得可能?
どういう効果があるの?

育児休暇を取得する看護師さんが増えていますが、今までのような働き方だと育児と家事・仕事を続けることが難しくなってきます。

一般企業でもお子さんがまだ小さい場合は、育児短時間勤務制度が認められており、勤務時間帯を短くして働くことができる制度があります。

Q 育児短時間勤務とはどのような制度ですか?

A 育児短時間勤務とは、職員の小学校就学の始期に達するまでの子を養育するために、常勤職員のまま、いくつかある勤務の形態から選択し、希望する日及び時間帯に勤務することができる制度です。

Q どのような職員が育児短時間勤務をすることができるのですか?

A 小学校就学前の子を養育しようとする職員が育児短時間勤務をすることができます。ただし、非常勤職員・臨時的職員・育児休業に係る任期付職員・勤務延長職員はすることができません。

出典:育児短時間勤務とは

まとめると、

  • 小学校就学前の子を養育する時期が対象
  • 1日の労働時間を減らせる
  • 常勤職員である

ということがポイントになります。

お給料が減らされてしまいますが、それでも育児や家事の時間を確保したい方にはありがたい制度だといえますね。

朝は少しゆっくり出勤、夜は早く帰る、ということが可能になるわけです。

時短勤務は法律で定められている制度ですので、看護師でも時短勤務を利用することが可能です。

パートナーにも読ませたい!育児と看護師を両立させるプロの知恵

育児短時間勤務における給料の計算例

育児短時間勤務における給料
短時間勤務でも
給料は減らしたくない
そんな都合の良い話は
ないか…………

育児短時間勤務がある仕事に就いたとして、気になるのは給料ですよね。

給料については、育児短時間勤務だから特別な手当て出るということもなく、要は働く時間が少なくなった分だけ給料が少なくなるということになります。

例えば、

  • 通常 ⇒ 8:30~17:30
  • 育児短時間勤務 ⇒ 9:00~16:00

という時間帯になったとすると、1日の労働時間が2時間減ってることになりますよね。

それが仮に20日間あったとすると、一ヵ月間で40時間分、他の人より少ない労働時間になるので、その40時間分だけ単純に給料が少なくなります。

正社員だと時給換算ではないですが、仮に時給が1800円で通常時は月160時間働いているとなると、、、

  • 通常 ⇒ 1,800円 × 160時間 = 288,000円
  • 育児短時間勤務 ⇒ 1,800円 × 120時間 = 216,000円

ということになり、通常時に比べて月給が72,000円低くなることになります。

取得すると同僚から嫌がられる?取得率は?

取得すると同僚から嫌がられる?
実際に使えるのか?
周囲の人が
行使できていないと
使いずらいよね……

しかし、中には絵に描いた餅であって、

  • 実際に使うことができない
  • 使うことで周りに嫌な顔をされてしまう

というケースも残念ながら少なくないようです。

短時間勤務制度を「知っている」と回答した 288 人を対象に、勤務先における短時間勤務制度の有無をたずねた結果をみると、「ある」と回答した人は 76.7%でした。

勤務先に短時間勤務制度が「ある」と回答した 221 人の利用状況については、「利用対象者であり利用している」が 32.6%、「利用対象者であるが利用していない」が 32.1%

出典:小学生以下の子どもを育てながら働いている女性 800 名に聞いた『短時間勤務制度に関するアンケート調査』

上記は病院業界のものではないですが、取得してる人の割合は30%ちょっととなっているのが現状です。

日本全国で看護師が不足している中で、時短勤務で先に帰られてしまうと後に残ったスタッフにしわ寄せがきてしまうため、職場の同僚から不満が聞かれるようになってしまうのです。

最悪の場合「取得したのに業務の都合上、結局早く帰れない」なんてこともあります。

もちろん制度ですから、堂々と使用していいはずなのですが、残ったスタッフの忙しさを考えると取得しずらい空気が存在するのも仕方ないかもしれません。

この辺は有給休暇と近いものがありますね。取得の「権利」はあるけど「実際に行使できるか」はまた別の話、みたいな。。

空気が悪くなるくらいなら転職か異動願いを出すか

空気が悪くなるくらいなら転職
労働者の権利が
認められない職場なんて
さようならだよ!
ブラック病院反対

中には時短勤務がとれなかったことや、時短勤務を取得したことで嫌な思いをしたことから、転職を考える看護師もたくさんいるようです。

ただ、これは病院によっても異なりますので、看護師(労働者)としての権利がちゃんと使えるかどうかをまずは見定めましょう。

育児休暇の取得についても同じことが言えますが、あなたが納得できているかどうかが重要です。

職場によっては「(有給休暇や育児休暇などが)取得できなくて当たり前」というような、ふざけたところもあります。

ある意味では働いてる人が全員洗脳されているような恐ろしい状況ですが、もしそんな職場にいるならばすぐ転職して、もっと快適な環境を探すべきだと思います。

特に、子育てしながら働くというのは非常に大変なことですから、そこに理解を示してくれる人が大勢いるような職場の方がストレスを抱えずに勤務できるでしょう。

あるいは、上司に相談して部署移動させてもらうのも一つの選択肢です。

育児短時間勤務を条件に選べる看護師求人がない?

育児短時間勤務という条件で選べる看護師転職サイトがあったらいいんですが、私が調査したところ、ありません。

何故なら、育児短時間勤務というのは、有給休暇、と同じような法的なことなので、あって当たり前のことなんですね。

求人広告の項目で「有給休暇あり」なんて書いたら、ユーザからは「そんなの当たり前だろ」って思われてしまうのと同じ原理です。

なので、育児短時間勤務があることは当然として、取得できるかどうかを気にした方がよいんですね。

この辺は、転職サイトの担当にしっかり内情を確認するのがよいでしょう。

あとは、できれば育児と仕事の両立に適した仕事を紹介してくれる看護師転職サイトの方が良いということになります。

具体的には、

  • バイト・パートの紹介が多い
  • 非常勤での紹介に強い

という感じですね。

非常勤だと育児短時間勤務は取れなくなってしまいますが、常勤に比べて、時間の融通がきかせやすくなったり残業なしにできたりするので、子育てするうえで仕事のストレスを軽減することができます。

その辺を考慮すると、看護師転職サイトとしては、下記の2つが候補に挙がります。

  1. MCナースネット(バイトの求人に強い)
  2. ナースではたらこ(非常勤の求人に強い)

あとは、個人の好みということにはなりますが、自分の理想とする生活スタイルもイメージしたうえで判断するのがよいでしょう。

迷ってしまって決められないということであれば、登録してコンサルしてもらう分には無料なので、どちらも登録して担当に状況を説明したうえで、あなたの条件に合う病院を紹介してもらうのが良いと思います。

看護師ライフの快適さを上げるための知識を増やそう

看護師としての自分に合った働き方を探すために
もっと貴方に合う
職場があるかも!
知らないだけで
損してる可能性も…
探す手助けを
させていただきます

雇用形態の特徴を学ぶ
勤務時間のメリットやデメリットを知る
復職方法や応募資格を考える
福利厚生で得をする
病棟以外で働く

現在の職場環境や給料に満足していますか?

看護師は転職することで8割の人が年収が上がると言われています。
実際、私自身が転職して年収132万円アップに成功しました!
大変な仕事のモチベを維持するためにも納得できる給料をもらいましょう!

看護師の転職サイトへ
看護師転職サイトの選び方 オススメの看護師転職サイト人気ランキング